• 2018.8.2

投資とギャンブルの違い性とは?

投資をギャンブルとして考えることはできませんし、その逆もありえません。投資はあくまでも投資であって、ギャンブルには成り得ないからです。少なくとも、投資として成り立つ可能性がある取引に関しては理詰めで行っていくと必ず利益を出すことができるようになりますので、この時点でギャンブルとは根本的な違いが存在します。
では、こうした違いを決定づける明確な根拠とは何なのでしょうか。それは、投資とギャンブルに対する控除率の考え方にあります。控除率というのは、特定のギャンブルを主催している胴元が受け取る利益全般のことを意味します。例えば、取引をする段階で控除率が20%と設定されていると取引を始める最初の段階から20%分の利益を前もって天引きされていることになります。
基本的に、控除率が存在する取引では絶対にお金を賭ける側は取引では勝つことができません。これは数学的に、または統計学的に証明されていることなので覆しようがないのです。仮に、控除率20%のギャンブルを継続的に行ったとするのならば、そのギャンブルでもらうことができる利益は常に80%が限界となってしまうので、そのギャンブルを継続的に続ければ続けるほど必ず最終的な利益は賭け金の80%に収束します。つまり、控除率が存在するギャンブルではお金を賭ける方はどうあがいても勝ち目がないことがわかっているのです。
一方で、株取引などの投資と名のつく取引ではこの控除率が存在しません。確かに、何らかの取引を行うときには手数料などが必要になりますが、手数料はどのような投資であっても控除率に換算すると1%にも満たない数値になっています。そのため、数学的かつ統計学的には投資は理詰めで行えば必ず勝てる取引であると言えるのです。

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